理想の恋愛をより自分の手元に引き寄せたいなら、
愛される女性になるための工夫をしていくことも大切です。
「ありのままの自分を愛してほしい」という希望はもちろんあるでしょうが、
ありのままであるということと、異性に自分から全く働きかけなくても向こうからは
愛してもらいたいと思うことは全くの別物です。
恋愛モードをアピール
男性の視線というのは鈍感なようで非常に女性のことを
細かく観察しているものでもあるので、一見して「こいつは異性に興味なさそうだな」と
感じられるような人のところには働きかけをするようなことはほとんどありません。
ですので言い換えれば、愛されメイクをマスターするということは、
世の中の男性に対して「自分は恋愛モードである」ということをきちんと
意思表示することでもあるのです。
さてそこで「愛されメイク」とはどのようなものかということを詳しく考えてみます。
愛されメイクというと男性に媚びを売るためのもののようですが、言い換えをすればそれは
「好かれメイク」ということにもなります。
案外思い違いをされている女性も多いのですが、
化粧を完璧に完成させているような女性というのは、
一般的には男性からは敬遠されがちな傾向にあります。
水商売など本格的な接客業をされている方はまた事情が違うかもしれませんが、
一般的な感覚でいくと完璧すぎて一分の隙もないようなメイクは言ってみれば鎧のようなもので、
うかつに立ち入ってはいけないというような印象を相手に与えてしまいます。
完璧に見せようとする必要はない
例えば、街中を歩いていたとして道や時間を尋ねなければいけないとしたら、
完璧にメイクやスタイルをこなしている女性に最初に話しかけたいと思うでしょうか?
愛されメイク、好かれメイクの基本は
あくまでも相手に対しての好感度を上げることなので、
必要以上に自分を飾ったり完璧に見せようとする必要はないのです。
そこで愛されメイクの方法ですが、
基本的な考え方になるのはナチュラルに“見える”メイクです。
男性にアンケートをとってみると決まって上位にくるのは「素顔がきれいな女性」となっています。
もちろん素顔がそのままきれいならよいのですが、女性ならどこかしらに
何らかのコンプレックスを持っているものです。そこで自分の弱点を上手にカバーしつつも、
自身のある場所を上手に強調していくということがもっともよい愛されメイクの方法となります。
色調的にはピンクやオレンジなど肌の色に近いものを使うようにし、
自然で健康的な美しさを引き出していくようにします。