彼に「重い」と言われたら

彼に「重い」と言われたら

恋愛に真面目な人ほど、相手に対して一途になりやすく時に思いつめたり考え過ぎたりしてしまうものです。

自分の行動を改める

自分としては精一杯の愛情表現のつもりでやっていることでも、ある日突然「重い恋愛が辛い」といったような言われ方をされてしまうこともあります。

ですが面と向かって「重い」といわれるということはまだ救いがあって、その重さをちょっと軽くすることができれば再びよい仲で付き合いをしていくことも可能です。

ですが重さだけを理由に別れを切り出されることもあるので、もし彼から口に出して指摘を受けるようになったらかなり危険水域に入ってきていることを自覚して自分の行動を改めるようにしましょう。

 

ところで恋愛において「重い」とはどういうことをいうのでしょうか。

恋愛をすると相手のことで気持が一杯になって、相手が何を考えていてどこで何をしているのかということを常に把握したくなってきます。

ただ気にしているくらいであればよいのですが、それが行動となって携帯電話の履歴を事細かくチェックするようになったり、夜中や彼のプライベートな時間にまで連絡をしょっちゅう入れるようになったら相手にとっては重荷に思えるかもしれません。

いくら付き合っている相手とはいえ、少しくらいは自分だけの時間を持ちたいと思うのは当然のことで、箸の上げ下げまでチェックされるようになると愛情はプレッシャーとして感じられるようになってしまいます。

プライベートな時間を確保する

付き合いはじめのころはかわいく感じていた嫉妬心も、あまりにも強烈なものになってくると相手をうんざりさせてしまう要因になるかもしれません。

また、相手を束縛するという意味で同じくらい強烈なのが反対に自分のプライベートな時間まで全てを彼のために使うようになってしまうということです。

自分も仕事が忙しいはずなのに必ず毎日一度は彼の部屋を訪れて料理や家事をしたり、休日を費やしてプレゼントの品物と作ったりということをずっと継続的にされると、彼としては嬉しいというよりもその一途さがつらいと感じられるようになってきてしまいます。

あまりにも自己犠牲的なところをアピールされると反対に同情したくなる気持がなくなるものなので、もし彼のために何かをしたとしてもそれをいつまでも強調しない方がよいかもしれません。

 

もし「重い」と言われたら、思い切って少し距離をとってみましょう。

旅行などに出かけて物理的に距離をとるのもよいですし、彼のいないサークルなどに参加して新しい趣味を見つけてみるというのもよい方法です。

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